四国の旅編、2回目は「食」をテーマに紹介します。
四国といえば、香川のさぬきうどん!
今回の旅はさぬきうどんを食べに行ったといっても
過言ではないのです。
この旅で3回、さぬきうどんを食べました。
今となっては、もっと何回も食べればよかった!
というほど余韻が残っています。
まずは1軒目。
「うどんバカ一代」という、なんとも気になる名前のお店。
ガイドブックにも載ってる有名店だったので、
午後4時過ぎに行ってもものすごくにぎわっていました。
セルフスタイルのお店。
おぼんを持って、注文をします。
半熟玉子のせのぶっかけうどんにしました。
さぁ、東京で食べるさぬきうどんとの違いはあるかな・・・
と思って食べてみると・・・
う、うまい!!!
さすがです。
コシとかそういう問題ではなく、麺のつるっつる感が、ハンパじゃないです。
うどんに「のどごし」という言葉を使っちゃいたくなる感じです。
レモンをしぼって入れると、
また風味が変わってものすごくおいしかったです。
あっという間に食べきってしましました。
もう一度食べたくなるお味でした。
2軒目は、“一生に一度はお参りしたい”と
言われるらしい、金比羅山でさぬきうどんを食べました。
参道に入る手前にあった「将八うどん」にて。
でもこのお店、渋谷にも店舗があるらしい・・
とあとで知りました。
温ぶっかけうどんにちくわ天を添えて。
お味は、1軒目ほどのインパクトはなく、麺ののどごしも
普通でした。
ただ、ダシがすごくおいしくて、ちくわ天もあったかくて
サクサクでした。
ここはセルフでなく、お店の方が運んでくれるスタイルだったので
揚げ物は揚げたてだったのかな?
そして3軒目は、高松駅のすぐそばにある「めりけんや」という
お店で食べました。
飛行機の時間がせまっているというのに、どうしても
もういちどうどんが食べたくて、駆け込むように入りました。
念願の、かまたまうどんを!!
たまごがまざった状態で出てくるのが“本物”らしい。
かまたまうどん、ゆでたてが出てくるので
時間がかかるんです。
出来上がりまで、15分といわれました。
飛行機の時間を気にしながら、ギリギリ間に合うかな、
といったところ。
食べる時間は、5分しかありません。
のぞむところじゃー!といわんばかりに、
かまたまうどんを待ちました。
そして出てきた黄金のうどん!!!
こ、これは・・・!!
麺のつるっつる感にたまごがうまくからまって、
それはそれは黄金のハーモニーを奏でているではないか!
制限時間の5分でつるっと食べちゃいました。
おいしい、の一言です。
ガイドブックに載っているようなお店ではなかったのに
このクオリティとは・・・。
ちなみにここもセルフ形式。
セルフの方が、なんとなく雰囲気あって好きです。
香川で食べるからこんなにうまいのかなー。
ぜひ、もう一度いきたいです。
さいごに、オマケ。
高知駅前のパン屋さんで買った「アンパンマン」!!
作者のやなせたかしさんが高知出身とのことで、
高知は龍馬とアンパンマン一色でした!
このパン、ただかわいいだけでなく、
ふわふわでめちゃくちゃおいしかった・・・。
ちなみに、あんことクリームが入っています。